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モンゴル文学に興味のある皆さんのための情報交換の場。モンゴル国をはじめ、内モンゴル、ブリアート、ハリマグ、新疆、青海、東北3省、その他各地のモンゴル文学に関する情報をお待ちしています。 Renewal:2007.7.18~(エキサイトサークルより移行)
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書き込みが2006年11月の日付になっているから、いささか時間が経ってしまっているが、内モンゴルの詩人R・スチンチョクト氏が訪日した際に、氏と交流した方の記事が掲載されているブログを発見した。タイトルは「内モンゴル詩人、斯琴朝克図さんとの再会」。著名な俳人・夏石番矢氏のブログである。
http://banyahaiku.at.webry.info/200611/article_6.html

同記事によると、R・スチンチョクト氏と会ったのはこれが初めてではない。これ以前の訪日の様子は富川力道氏のものした以下のホームページの文章に記されていることも書かれている。

富川力道「スチンチョグト氏送別会――俳句との出会いから」
http://www.worldhaiku.net/news_files/events/japan/ChaoketuSiqin/c.siqin.htm

詩人の写真を拝見したところ、私も北京滞在中に行われたモンゴル関係の集まりで一度お姿をお見かけした方だと思う。R・スチンチョクトの詩作に込められている、失われ行く大草原への思いは、私自身が興味・関心のある「環境文学」の視点でもとらえ直すことがと思う。当時はあまり韻文に興味がなかったので、そのまま行き過ぎてしまったのが残念に思う。

また氏は日本の俳句に随分とインスパイアを受けているようであるが、大学時代にモンゴル語を教わったモンゴル国(当時のモンゴル人民共和国)だった)出身のオットゴンスレン先生も自らの詩集で「ホス・ハイク(対俳句)」という新しい創作の試みを行っていた。俳句に影響を受けて、なんらかの創作活動を行ったモンゴル人詩人を探していけば、実はかなりの数になるのかも知れない。

なお、モンゴル人が俳句に挑んだ近著としては黒澤きみ子『俳句に挑むモンゴルの学生たち』、新風舎、2007年5月がある。

俳句に挑むモンゴルの学生たち(新風舎のサイト)
www.pub.co.jp/s/shop/g/g978-4-289-02100-0/
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中国 草原?農地?内モンゴルの裏側
13億の人口を抱え、世界の穀物生産量の5分の1を占める中国。その担い手が8億人とも言われる中国の農民だ。食料生産の中国之最はどの省か。耕地面積から調べてみた。 【中国の最大の農作物生産地は内モンゴル】 内モンゴルと言えば、草原の中でモンゴル族が遊牧をして暮らしているといった牧歌的な風景を想像する人が多いかもしれない。また最近では黄砂の発生源として、砂漠化が問題視されている地域として認識されている。しかし面積が中国3番目のこの省区は、畜産業だけではなく、農業や林業の分野も...
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